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23.子供の頃聞いた音楽の、その後の音楽的嗜好に与える影響について

タイトルをつけたら、こんなおおげさなものになってしまった。しかし、たいしたことを書くわけではない。

ぼくは、物心ついてから、今日まで、ずっと歌謡曲と女性アイドル音楽が好きでいる。けれども、聴いて、心の奥底から「いい曲だなあ。」と思うのは、昭和40年代後半の歌謡曲なのである。それは、ノスタルジアのせいではない。ぼくは、いかなる曲を聴いても、「いい曲だなあ...。」と思うことはあっても、「懐かしいなあ。」と感じることはない。ぼくにしてみればレコ−ド盤の溝を針がトレースしているとき、その曲は時代性を捨象した現在進行形のものになっている。その曲について、時代性だとか、そういういたずらな考えにふけるのは、もっぱら聴き終わってからのことである。ぼくは、そう自覚している。

そういえば、両親も、祖父母も、子供の頃に聞いた音楽を最も好んでいた。

なぜ、子供の頃の曲に特別な思いを感じるのか?検証不可能なことではあるが、ぼくはこう考えている。きっと、ぼくが昔、物心ついた頃、無数のすばらしい歌謡曲に出会って感激し(その頃の記憶はかなり、おぽろげである)、その頃の曲を聴けば、βエンドルフィンなどの脳内麻薬様物質が何種類も大量に分泌されるよう、幼いぼくの脳は後天的にプログラミングされたのだろう。もちろん、松田聖子を代表とする80年代の曲も好きである。しかし80年代の曲に対する「好き」という感情は、昭和40年代後半の歌謡曲に感じる「好き」という感情とは、やはり、質的に異なる。それは、上記の通り、脳内麻薬様物質によって左右されているのだろう。

14.12.5



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